2009 5×10ツアーin札幌ドームその2

細かく取り上げきれてないんですが、ダンスもがんがん踊ってて、We can make it! から Crazy Moon はノンストップだったし、truthとかBelieveでも5人はキラキラ成分を振りまいてました。
アイドルはやっぱり歌と踊り!そして継続することが輝き続けるなによりの源!!
あえてスクリーンは見ずにステージと花道をがんばって追って、ちいさい5人だったけどあの体で会場の5万人を魅了してるんだなぁと感動してみたり。
アイドルの10年がどれほどのものか、がっつり見せつけられました。
 
フロートで嵐ちゃんが接近してくる場面は曲とか飛んじゃって、ちょっと記憶が定かでない。
感想が書けてない曲はそういうことなんだと思います・・・笑。
なのでフロートやステージそでで近くまで来てくれた5人のことをまとめて。
 
1日目はアリーナのステージ正面から見て左側だったんだけど、翔さん運が良かった。
色が白くて目がおっきくて華奢で髪がふわっ、もうかわゆさハンパないぃぃぃ!!
ニノ担×2、さとし担×2の我々でしたが、翔さんはスタンドにもアリーナにもまんべんなく向いてくれて、こっち見てくれたぁぁぁ!かわゆいぃぃぃ!
1日目の反省会(という名の飲み会)で、翔さんがかわゆすぎる件についてなぜか小声で話し合いました。

大野さんの乗ったフロートはいつも反対端から出発したり、長旅からやっとこちらに来てくれても乗ってる本人がスタンドを見たまま潔く振り向かない。
相葉ちゃんとふたりでバクステで踊ってたり、にのちゃんとギャラクシーは反対端でもきゅもきゅしてたり、終始遠くにいた印象・・・笑。

にのちゃんもフロートに乗っかってるときはスタンドに向かって手を振ってることが多くて、でも一緒に振れてるケツのかわゆさを凝視(・・・)して、それはそれで満足できたな〜。
そんでラスト近くなって、一度フロートからこっちを見てくれたときの幸福感がすごかった。
あぁホンモノの二宮さん・・・!ホントにかわゆい生き物がこの世に実在してる・・・!
お顔もサイズもお手振りひとつとっても全部かわいらしいって・・・・・・これはきっとまぼろしじゃない!!!1
 
2日目はスタンド中段、ステージ正面から右側でかなり角度がありました。
でもフロートの発着場所でもあるし、ステージの端っこまで来てくれるし、前日から学習した大野さんポジションがこっち側ってことで期待大ですね。
結果、相葉ちゃんのサービスをめちゃめちゃ受けました笑。
フロートでも相葉ちゃんが楽しくて仕方ない!って感じで手を振ってくれて、ステージの端っこまで来て手を振りながらぴょんぴょん跳ねてて、あぁもう愛しすぎる!!
松本さんも色気全開でこちらを向いた瞬間があって、王子はスレンダーでめちゃめちゃかっこいい!
で。大野さんを正面で捉える瞬間が一番無かったという・・・笑。
 
   
MC1日目。
まず櫻井さんがチャレンジウィークについて触れて、「僕らもチャレンジだったけど、みんなにとってもチャレンジウィークだったよね〜」ってあたたかい労いのお言葉が。
そしてチャレンジウィークといえば、大野さんのさとしチャレンジデイ=SCD(ついったから素敵なネーミングを拝借)。
ZEROに生出演した大野さんに櫻井さんが感想を求めたところ「ニュースの現場ってマジすげい!たいへんだよ!急に差替えとかほんとムリ!マジたいへんだって!」
にのちゃんの冷静なツッコミ「・・・ってあなた読まないでしょ」
最後のお辞儀でちょびっと動きが怪しかった大野さんにももれなく触れていて、あのやや遅れはやっぱりお辞儀を忘れたらしいです・・・かわいい。
「おじぎしたらあたまはあげちゃいけないの?」とさとしくんの素朴な疑問に、櫻井さんがやさしく「そんなことないけど」って答えて、でも大野さん良かったよ、とかさらに褒めてあげてたりして、さとしくんは嬉しそうで、スイートすぎるんですけどなんなのこの仲良し相思相愛カップル!
 
 
MC2日目。
札幌はとくに男性のお客さんが多いね!って話から始まりました。
じゃあ男性だけで何か叫んでもらおう、ってことで「あらし〜!」って呼んでもらい、会場には低く野太い声が・・・笑。
そこでテンションが上がるのが嵐ちゃんというか、じゃあじゃあ、ってことでさらに「あらしだいすき〜!」って叫ばせてました。
最初より声が大きくなってて嵐ちゃんも会場も爆笑。
笑いつつも、この流れは・・・と内心待ちの感じでドキドキしていると、女性にも何か言ってもらおうか?ってフリがきて、確か相葉さんだったと思うんだけど直球っていうのかデッドボールっていうのか「愛してる、はどう?」って。
ちょっと重いし恥ずかしいし言いにくいわで、瞬時に心の中でツッコミまくったんですが、櫻井さんが「こんなに好きって強要するグループって・・・」とつぶやいたりしてるうちにむしろ言いたくなってきて、たぶん会場の女性全員(もしかしたら男性も?)が早く叫ばせて!的な気持ちだったと思います。
ええ、思いっきり叫びました。
ありがとう、って言いにきたのに、愛してるって叫びました・・・笑。
すごく気持ちよかったです、相葉さんはやっぱり天才。
その後松本さんの「オレらも愛してるぜ〜!」ってレスでなんというか世界は完璧になりました。
 
あとはさとしくんの誕生日が近いので、プレゼントは何がほしい?って話になりましたよ。
そんな質問したらこの子言うてまうやろ〜、と心の中でツッコむと同時に「(かわいらしく)ふね。」って。ホラ言った。
4人から総ツッコミで、塩の船ならあるよとかいろいろ言われたあと、現実に4人から何かプレゼントがもらえるとしたら?と改めて聞かれて、もうちょっと身近なものを挙げるよう要求されて。
そしたら、「ぶつよくないしな〜」とかちっちゃい声で言ってました。
自覚はあるんですね。ってか周りの人はあるみたいだけどオイラ無いや、的な感じなのか。
で、業務用の冷蔵庫が欲しい、って。
何に使うの???と聞かれ、「おさかな。」って。
おさかな!!おさかな!!ってにのちゃんあたりが喜びすぎて連呼。
私も心の中で連呼。さかなに「お」をつけちゃった29歳・・・!
ときどきこっちが壊れるくらいかわいいんだよコノヤロウ!
 
 
挨拶は・・・2日間それぞれを書き出すことができないんですが、いいなぁって思ったのは、みんなちゃんと両日違うメッセージをくれたこと。
伝えたいことはある程度固まってるんだろうけど、会場の生の空気を感じながら話す、自分の言葉を持っている5人がまた好きになりました。
 
櫻井さんは、まっすぐな道じゃなく曲がりくねった道を来た僕たちは、遠回りじゃなく僕たちの道を歩いてきたんだ、って。
でもそれが僕たちで11年目も変わらないだろうから、これからもそんな僕らのそばにいて下さい、って。
最後の「そばにいて下さい」は不意打ちで撃ち抜かれました。
いつもは与えることが多い人で、そんなにお願いごとって言わないからなのかな。
照れが入ってたのか早口だったし、プロポーズを受けたような幸福感でやっぱり泣きました・・・笑。
 
大野さんは、こんな幸せな10周年を迎えられて、周りにも恵まれて幸せすぎるって言ってました。
そしてもし嵐の誰かが調子に乗ってたら、なんかあいつおかしいなと思ったら、おかしいって言って下さい、って。
初心を忘れずにこれからも楽しい思い出をみんなとつくりたい、って。
周りがどんなに変わろうとも、大野さんは流れの中で自然体なんですよね。
私も毎日新鮮な気持ちで5人のことを想って、これはイイとかこっちはダメだったとか調子に乗らず、みんなを大好きでいたいと思います。
 
相葉ちゃんは、コンサートの時間ほど楽しい瞬間って他に無い、こんな楽しいことがあるんだ、ハイパー楽しくて曲のふたつみっつ記憶が無いって。
みんなからもパワーをすごくたくさんもらうし、自分もみんなにパワーを送れたら、って。
お手振りしながらぴょんぴょん跳ねて、笑顔全開で全身で歌って踊って、ハイパー楽しかったのがみんなにも伝わってたよ。
 
にのちゃんは、10年目をお祝いできて、今もう11年目に向かって走り出してるって言ってました。
みんなのお仕事がいろいろある中、リーダーは釣り・・・、釣りですが、沖へ沖へ行っちゃうのをみんなの力で陸にとどまるよう引き止めて下さい、って。
がんばるよにのちゃん。春頃の大野さんの黒い悲劇が二度と起こらないようみんなで力を合わせて念を送るから!
 
最後に松本さん。
ホントに嵐は楽しいグループだなと思います、みんな10年で変わったな、と。
今までずっとゆっくりマイペースでやってきて、10周年でこんなにたくさんの人にお祝いしてもらって、そんなふうなグループになれたことが嬉しい、って。
ドームに集まった5万人みんなが同じことを思ってて、嵐のまんなかにいつもいる松本さんも同じことを思ってて、こんな松本さんでこんな5人だからみんなみんな大好きなんです!
 
 

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長々とつたないレポにお付き合い、ありがとうございました!
アイドルをどれほどのものか知らずどちらかというと距離を置いていた私が、海を越えて豆粒の嵐ちゃんでもいいから会いに行く・・・なんか今でも不思議です。
ありがとうを伝えたいと思っていたのに、何度も嵐ちゃんからのありがとうをもらって。
あったかかったな。
そして、行ってわかったこと。
テレビや雑誌で見ることができる5人とはまた違う、楽しくてキラキラしてるザ☆アイドルの5人がかっこいくてかわいくて、嵐ちゃんを好きメーターが自分の中でマックスだと思ってたのに、気がつくとメーターが2倍に増えた・・・!
コンサートは、嵐ちゃんへの大好きな気持ちを加速させるすごいギアでした。
夢のような楽しい時間をありがとう、嵐ちゃん!
また、すぐに、会いましょう(って大野さんが言ってた)!